NEWS最新情報

福岡市と福岡地域戦略推進協議会の連携事業【食関連産業チャレンジ促進事業】にて「福岡 の食の可能性」について講座を実施

2023 年 9 月、福岡の食関連事業者が抱える課題や新たな価値創造の可能性について考える「食関連産業チャレンジ促進事業」ワークショップが開催。福岡の「食」が目指すビジョンを導き出していくことを目的とし、参加者に向けたインプットセッションとして、株式会社TNC 代表取締役の小祝誉士夫が世界の食潮流から考える福岡の食の課題と可能性について講座を実施しました。海外市場の食の最前線の事例をもとに、福岡の食の価値づくりのコツやビジョンの方向性について提言。参加企業の皆さまからは世界の食潮流を意識することの重要性や福岡ないし自社がもつ可能性について気づくことができたという声をいただきました。また、イベント後半は参加企業の最新フードテックを用いた食品の試食会が行われ、福岡の食の未来を体感した有意義なワークショップとなりました。

福岡県アトツギ対象アクセラレーションプログラム「ISSIN」にて商品開発アイデア発想のインプット講座を実施

2023年8月、「福岡から世界で勝てる“ホンモノ”を生み出すことを目指す」福岡県アクセラレーションプログラムISSINが開催。今年度採択された第二創業ベンチャー・アトツギ9事業者向けの新商品開発実践的ワークショップの中で、アイデア創発事例をインプットする講座を株式会社TNC代表取締役の小祝誉士夫が担当しました。海外のトレンドや最新動向から価値観の変化に気づくこと、海外のプロダクトやサービスの事例からヒントを見つけて自社事業にグローバル視点を掛け合わせていくこと、常に生活者視点を持ちマーケットインの発想を心がけることなどを紹介。参加企業の皆さまからはビジネスアイデア発想の気づきや今後の商品開発へのヒントになったという声をいただきました。

■ISSINについては、こちらよりご確認ください。
https://issin-fukuoka.com/crafted-1

【TNC共催】グローバル インサイト ツアー in ジャカルタ のご案内

この度、TNCは東京都八王子市に拠点を置き中小企業のビジネスやグローバル展開をサポートする株式会社 発ジャパンとの共催で、インドネシア・ジャカルタを舞台に「グローバル視点を磨く、圧倒的なローカル体験」をテーマにした4泊5日のビジネスツアーを実施します。

当ツアーは、2.7億人超の人口を抱え、劇的な経済発展と変革の真っ只中にあるインドネシアの首都ジャカルタのローカルな生活文化体験と最先端トレンドスポットの視察、現地の社会起業家やスタートアップ訪問などを通して、これからの社会で必須となるグローバルなマインドセットや新たなビジネスモデルの可能性を見出し、今後の新しい事業展開のきっかけとしていただくものです。特に中小企業の経営者やこれから海外展開を考えられている企業の方々に向けたプログラムです。詳細は下記ページよりご確認ください。

■『グローバル インサイト ツアー in ジャカルタ』概要
期間:2023年10月2日(月)~10月6日(金)
運営企画:株式会社発ジャパン・株式会社TNC

ツアー詳細・お申し込みはこちらから

昭和女子大学にて「世界の食潮流2023」特別講義を実施

昭和女子大学 食安全マネジメント学科コンシューマー・マーケティング論の学生に向けて、TNC代表の小祝が「世界の食潮流2023」と題した特別講義を行いました。

食潮流のキーワードであるサステナビリティを大前提として、プラントベースド、オルタナティブ、ウォーターイノベーションといった社会課題を背景にしたキーワード。フローズン革命、ウェルビーイング、リワイルディング、フードテインメントなどライフスタイル面での課題を背景にしたキーワードをそれぞれ解説し、グローバル視点からそれらの課題解決の方法やアイデアを講義しました。

講義後の質疑応答の時間も多くの質問やコメントをいただき有意義な機会となりました。この特別講義は今年で5回目の取り組みとなり、受講した学生の中からサマーインターンシップの受け入れも例年通り行っております。

昭和女子大学 コンシューマーマーケティング論 特別講義の様子はこちらから

【イベントのご報告】毎小カントリーキッチン ~食から考えるSDGs~ in 北海道別海町

毎日小学生新聞とTNCが共同で企画した国内の産地とオンラインで繋がり、料理を作りながら食べ物からSDGsについて学ぶイベント「毎小カントリーキッチン~食から学ぶSDGs~」の1回目が2023年5月28日に開催されました。
今回は北海道道東部で有機酪農を推進する、別海ウェルネスファームと小学生をオンラインでつなぎ、有機酪農の様子やのどかな草原の風景を楽しみながら、牧場で生産されたヨーグルトを使ったデザートづくりに挑戦しました。

詳細は下記よりご確認ください。
https://mainichi.jp/maisho/articles/20230621/kei/00s/00s/001000c

 

女子美術大学に新設された共創デザイン学科の講義を担当しました

2023年4月に女子美術大学に新設された共創デザイン学科の新入生62名に向けた共創デザイン演習チャレンジスプリント全20回の講義を株式会社TNC代表取締役の小祝誉士夫が担当しました。
講義ではこれからの共創デザインには不可欠ともいえるグローバル視点を獲得するために、海外の最新ビジネス事例や海外と日本の価値観の違いなどをテーマにしたグループワークとプレゼンテーションをくり返しおこないました。
異文化のギャップから価値を創出すること、相対的な思考を身につけること、これまでもっていた固定観念や既成概念を創造的に破壊することを目指しました。最終講義では、必修課題として全員がローカルtoグローバル、グローバルtoローカルのビジネスデザインを発表して共創デザイン演習の講義を締めくくりました。

■女子美術大学 芸術学部 共創デザイン学科はこちらよりご確認ください。
https://co-lab.joshibi.net/

八王子市主催 【八王子イノベーションプログラム】の運営をサポート

東京都八王子市は中小企業の新規事業創出、第二創業を支援する「八王子イノベーションプログラム」を2022年10月末〜2023年3月に実施しました。プログラム運営は、八王子市内の複数の中小企業経営者らが立ち上げたジョイントベンチャーである発ジャパン社が担当。毎日みらい創造ラボ、毎日新聞リファラバと共に、TNCも運営サポートとして参加しました。全7回の共通プログラムと21回もの個別プログラムで構成され、各分野から数多くのメンター陣も参加し、非常に充実した半年間となりました。

TNCでは主に、参加企業の方々に“グローバル視点”をもってもらうための講義や個別ディスカッション、また海外在住のリサーチャーとオンラインでつなぎ現地の実態や事業の可能性を探るプログラムを提供しました。

プログラムの模様は毎日新聞リファラバの記事をご覧ください。

https://refalover-note.mainichi.jp/n/nb5812ef3e5f5

 

<福岡県主催>「福岡県インバウンド受入対策セミナー」に登壇しました

2023年3月8日(水)福岡県で開催された「福岡県インバウンド受入対策セミナー」にて、TNC代表の小祝誉士夫が登壇しました。テーマは「食をきっかけにした福岡の魅力のつくり方」。
今回のセミナーでは、回復しつつあるインバウンド(訪日外国人観光者)への対応として、福岡県内の観光に携わる事業者様向けに、世界の食潮流や、食をはじめとしたローカル体験価値とツーリズムの接点についてご紹介しました。

食潮流2022-2023のキーワード解説
プラントベースド/フリーフロム・オルタナティブ/ローカル&コミュニティ/
ニューレトロ・コンフォート/サステナブル&エシカル

■主催者情報はこちらよりご確認ください。
福岡県:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/

<九州博報堂主催>QHubセミナー「世界の食潮流2022-2023」に登壇しました。

2023年3月1日(水)TNC代表の小祝誉士夫は、福岡市に本社をおく九州博報堂が新たに開設した共創スペース『九州しあわせ共創ハブ「QHub」』に登壇しました。セミナーでは「世界の食潮流2022-2023」をテーマに、最新の海外フードトレンドから未来を読み解き6つのキーワードで解説。また、最新の欧米や韓国の海外視察からみた現地トレンド情報もあわせてご紹介しました。

食潮流2022-2023のキーワード解説
プラントベースド/フリーフロム・オルタナティブ/ローカル&コミュニティ/フードテインメント/コンフォート/サステナブル&エシカル

■主催者情報はこちらよりご確認ください。
九州博報堂:https://q-lab.jp/acts/3506/

<長崎国際観光コンベンション協会主催>地域・観光の課題解決ワークショップへ参加しました。

2023年1月19日(木)TNC代表の小祝誉士夫は、長崎国際観光コンベンション協会(DMO NAGASAKI)主催、「持続可能な観光まちづくり」をテーマにしたワークショップへ参加しました。
「持続可能な観光まちづくり」の実現に向けたアイデアやヒントとして、国内外の地域資源を活用した事例を紹介し、ワークショップ内では、「長崎市版サステナブルツーリズム」と題し、長崎にある資源をもとに、参加者の自社サービスや商品を掛け合わせた企画づくりを行い、具体化に向けた意見交換を行いました。

■主催者情報はこちらよりご確認ください。
長崎国際観光コンベンション協会:https://www.at-nagasaki.jp/dmo