NEWS最新情報

2025年8月29日(金)、熊本市のインキュベーション施設 XOSS POINT. との共催で、「グローバル視点」を学び、実践するワークショップ型プログラムを実施しました。
本プログラムは全3回構成で、最終回のSession3では「世界の食潮流から考えるグローカル思考」をテーマに、食の潮流から世界の価値観変化を学び、熊本における食と地域資産の活用について考察しました。グローバルな視点で地域を捉え直すことで、自然や人々など地域資産の新たな魅力を見出し、熊本の価値と可能性を広げる場となりました。
当日は、地場企業の方々に加え、生産者や輸出支援事業者、健康食品メーカー、アーティスト、大学生スタートアップなど、多様な方々に参加いただきました。プログラムを通じて「世界の食トレンドから熊本の食資産の可能性を感じることができた」「熊本から世界に向けて発信するうえで、自社の強みを捉え直すきっかけになった」といった声が寄せられました。
3回のセッションを通じて、熊本の事業者の皆さまとのつながりをより強固にすることができました。今後もTNCは、九州の皆さまの発想を広げることを通じて、持続可能な地域ビジネスの創出と発展を支援してまいります。
Session3の詳細は下記リンクよりご確認ください。https://xosspoint.jp/event-archive/20250829/

2025年8月5日(火)、北海道大学クラーク会館にて開催された「リジェネラティブ農林水産研究拠点(IRAFF:Institute for Regenerative Agri-Forest-Fisheries)」主催のシンポジウムにて、弊社代表の小祝が講演を行いました。
北海道大学では、2025年4月にIRAFFを設立し、土壌や海洋の環境回復、生物多様性の向上、水・森林資源の保全、そして農業者・漁業者の生産性・収益性向上を同時に実現する、新たな農林水産システムの構築を目指した研究を進めています。本シンポジウムは、拠点設立の報告と、リジェネラティブ農林水産業の未来像を広く発信することを目的として開催されました。
小祝は、「世界が求めるリジェネラティブ農林水産業 〜世界の食潮流からみた北海道リジェネラティブ農林水産業の可能性〜」をテーマに講演を実施。世界の食トレンドと持続可能な農林水産業の方向性を踏まえ、北海道が果たし得る役割や可能性について提言しました。

2025年8月8日(金)、東京・大手町の「3×3Lab Future(さんさんラボ フューチャー)」にて開催された、丸の内プラチナ大学アグリ・フードビジネスコース特別連携講座にて、弊社代表の小祝が基調講演を行いました。
日本と海外をつなぐ商品開発や食空間づくりなどの最新事例を紹介するだけでなく、世界の最新動向を交えながら食と農業の新たな可能性についてお話ししました。また、イベント後半では「国内外の販売実態や課題、そしてこれからの展望」をテーマにパネルディスカッションを実施しました。
丸の内プラチナ大学は、ビジネスパーソンを対象としたキャリア講座を提供し、創造性を高める学びと人とのつながりを通じて、組織での再活躍や起業、地域・社会貢献など、受講生の多様な可能性を広げています。
詳細は下記リンクよりご確認ください。
https://www.ecozzeria.jp/events/platinum/platinum-aguri2025.html

2025年8月7日(木)、熊本市のインキュベーション施設“XOSS POINT.”との共催で、「グローバル視点」を学び、実践するワークショップ型プログラムを実施しました。
本プログラムは全3回構成を予定しており、Session2では「グローバル視点から事業アイデアを発想!」をテーマに、熊本で地域に根差したビジネスアイデアを生み出すため、日本国内の地域ビジネス事例をグローバル視点で解説。地域ビジネスの価値を高める発想のヒントを提供しました。
参加者は、地場企業の方々やデザイナー、
そして起業家を目指す高校生まで、世代も背景もさまざま。 プログラムを通じて、「地域事業における”グローバル視点” の重要性を理解できた」「 マーケットイン発想の取り入れ方を学ぶことができた」 などの声をいただきました。 最終回となるSession3は8月29日(金)に実施します。テーマは、「
世界の食潮流から考えるグローカル思考」。本セッションでは、世界の食潮流を手がかりに、熊本の自然、 文化、人の営みといった地域資産を「グローカル思考( グローバル+ローカル)」で捉え直し、地域の魅力をどう育み、 広げていけるかを共に考えていきます。 今回だけのご参加も大歓迎です。皆さまのご参加をお待ちしております。
Session2の詳細は下記リンクよりご確認ください。
https://xosspoint.jp/event-archive/20250807

海外輸出で成果を出すための“正しい情報の集め方と活用法”を解説するウェビナーを食品海外輸出支援サービスを展開する「Urelio」と共催で開催いたします。
〇開催概要
開催日時:2025/8/26(火)16:00~17:00
会場:オンライン(ZOOMウェビナー)
参加費:無料
〇こんな方におすすめです。
自社商品の海外展開を検討中の食品メーカー・生産者の方
地域産品を世界に届けたい自治体・団体関係者
海外マーケティングに課題を感じている事業者・担当者
海外展示会・販路開拓に費用対効果を感じづらい方
〇このウェビナーで得られること
・自社商品と相性の良い国・地域に“狙って売る”ための方法
・海外展開の初期コストや失敗リスクを抑えるための方法
・「日本の常識」が通じない現地消費者のリアルな声
・UrelioとTNCによるワンストップ支援の具体的活用事例
詳細・お申込みはこちらから

TNCは、芝浦工業大学デザイン工学部・原田曜平教授ゼミによる「海外若者トレンド調査」の企画・現地運営をサポートしました。
今回の調査は、ベトナム・ホーチミンを舞台に、日本と海外におけるZ世代の価値観やライフスタイルの違いを理解することを目的に実施。現地では3日間のフィールドワークを行いました。
有識者へのインタビュー、ベトナム家庭への訪問調査、若者が集まるトレンドエリアの視察を通じて、学生たちは日本のZ世代とは異なる生活スタイルや消費行動、価値観に触れ、グローバルな視点でのマーケティングやデザイン思考に活かせる学びを得ました。
TNCは今後も、海外現地ネットワークと調査ノウハウを活かし、企業・教育機関の海外市場理解や次世代育成をサポートしてまいります。

2025年7月、福岡県のアトツギ伴走支援事業「FUKUOKAアトツギジャンプ」の新商品開発支援プログラムワークショップにて、アイデア発想のインプット講座を実施。登壇も今年で3年目、県内のアトツギ8事業社に向けて、海外の最新動向からグローバル視点でみたキーワード、そしてアイデアのヒントになる国内外の商品開発事例を多数紹介。グローバル視点と自社事業との掛け合わせで発想する価値づくりやマーケットイン思考の重要性を感じていただきました
アトツギジャンプについては、こちらよりご確認ください。
https://atotsugi-crafted.com/
2025/8/7 (木) 14:00-から株式会社インテージとの共催ウェビナー『【ASEAN 2030】Z世代が牽引する新たな価値観と消費者トレンド~次代の消費の主役・Z世代を知り、戦略を練る~』にTNCの木下が登壇します。
2030年には世界人口の25%を占め、市場の中心的存在となるZ世代。彼らはミレニアル世代と比べて「デジタルネイティブ」「SDGsネイティブ」「ワークライフバランス重視」など生活背景が大きく異なるため、価値観やライフスタイル、さらに求める商品・サービスも異なると言われています。
今回はASEANにフォーカスを当て、タイ、ベトナム、インドネシア現地若者の生活者行動および価値観の変化に関する定量・定性リサーチの解説や、タイ、ベトナム、インドネシアからは現地在住のライフスタイル・リサーチャーも登壇し、最新情報の紹介を通じ、これからのASEAN生活者へのアプローチを模索します。
<こんな方におすすめです。>
・ASEAN市場への中期ビジネス戦略を検討中の方
・Z世代の消費トレンドを押さえておきたい方
・海外現地の最新リアルデータを基に意思決定したい方
詳細・お申し込みは下記ページより、ご確認ください(2025/8/5(火)〆切)
https://intage.my.salesforce-sites.com/seminar?sid=701Q900000pSDeWIAW


2025年6月26日(木)、熊本市のインキュベーション施設“XOSS POINT.”との共催で、「グローバル視点」を学び、実践するワークショップ型プログラムを実施しました。
本プログラムは全3回構成を予定しており、Session1では『グローバル視点ってなに?』をテーマに、熊本で新規事業を検討中の方や海外展開、既存事業のブラッシュアップを目指す方に向けて、海外の先進事例や生活者の価値観変容に対応して進化する取り組みを紹介。新たな事業発想のヒントを提供しました。
参加者からは、「地域事業者がグローバル視点で視野を広げることの意義を学べた」「事業発想に向けた切り口を理解できた」など、多くの声をいただきました。
詳細は下記リンクよりご確認ください。
https://xosspoint.jp/event-archive/20250626/