| 1999年開催された「世界園芸博覧会」を機に国際化が始まった昆明市。現在では、経済特別区としてハイテクエリア、バイオ産業基地、経済技術開発区などが存在している。また、ベトナム、ラオス、タイ、ミャンマー、カンボジア、中国からなる「大メコン圏(GMS)経済回廊計画」により、高速道路網の建設、鉄道などのインフラ整備が進み、今年は「昆明新空港」が開港を控え、東南アジアへのゲートウェイとして今後さらに発展が期待される。 |
 |
| マレーシア資本のパークソンデパート。市内にはウォルマート4店、カルフール5店、メトロが1店展開している。 |
|
|
|
 |
 |
 |
| 昆明市の富裕層と言えば、政府関係か不動産を持つ人。中国人ならではのメンツが大切で、他人との比較を気にするのも特徴。同じレベル(と考える)の人がレクサスを買うと自分はベンツ。ベンツに乗っていることを知ると今度はポルシェに買い替える。中身ではなく外見が一番大切なのだ。そのため他人が同じものを持っていると次は数で勝負ということに発展する。その上昇志向(?)には際限がない。 |
 |
| 雲南省には26の民族がいる。昔のように普段着として民族衣装を身にまとっているわけではないため、見た目に区別はできない。今では観光客相手にパフォーマンスや物売りのために民族衣装を利用している。 |
|
|
|
 |
 |
 |
| 政府の再開発計画によって高層の住宅が建設されるようになり、多額の現金を手にするようになった人たちがいる。そんな人たちが最初にするのが車を買うこと。昨日まで自転車に乗っていた人が今日からベンツなんてざらである。そして50インチ以上の液晶テレビを買う。パナソニックのプラズマテレビが2万元(約16万円)前後で売られているのだが、一番大きな65インチのものは88888元(約120万円)。中国人が好きな数字を並べて値段を桁違いに高くしたらよく売れるようになったとのこと。これが昆明の現実なのだ。 |
 |
| 最近市内及び周辺にある「城中村」と呼ばれる農民の土地が政府の再開発計画によって取り壊され、新たに高層の住宅が建設されるようになった。 |
|
|
|
 |
 |
 |
| 地元の人たちにとっての外国は東南アジア。日本は遠い国という存在。車や電化製品、化粧品は日本のブランドが並んでいるが、特に日本を意識する様子はない。先の大戦で日本軍は雲南にも進出したが、その影響は小さく反日感情は強くない。そのかわり特に親日感情が強いわけでもない。日本から遠く離れた地域にもかかわらず日本料理店は10店以上が営業している。どの店も新鮮な食材を手に入れるのに苦労している様子だが客の入りは悪くないようである。 |
 |
| ケンタッキーやマクドナルドは最近子どもの誕生日パーティー企画と銘打ってノベルティーを用意して家族利用の促進を図っている。 |
|
|
|
 |
 |
 |
| 昆明市には男女の格差があまりない。公共バスやタクシーの運転手も4割以上が女性で占められている。子どもができても育児は親にまかせてさっさと働きに出る人が多い。また必要とあれば、女性でも単身赴任をする。一方、雲南の・・というと、女性は働き者で男性は少々怠け者だと言われる。外で寝ていても凍え死ぬことはない、種をまけば一年中野菜や果物ができると言われるところなので、ここで住んでいる限り苦労して働く必要がないと考えられていたようだ。それも近代化の波で、あまり言われなくなってきた。 |
 |
| 3Dシアター、IMAXシアターなどエンターテイメントも充実している。 |
|
|
|
 |
|
 |